「今週末の練習試合、グラウンド設営お願いね!」
そう言われてメジャー(巻尺)を手にしたものの、「あれ、少年野球の塁間って何メートルだっけ…?」「ピッチャーの距離って大人と同じだっけ?」と焦って検索していませんか?
少年野球は、「高学年(学童)」と「低学年(ジュニア)」でグラウンドの規格(距離)が大きく異なります。さらに、連盟やローカル大会のルールによって微妙に違うこともあるため、しっかり確認しておかないと設営のやり直しになってしまうことも……。
この記事では、グラウンド設営を任されたお父さんコーチや保護者の方に向けて、高学年・低学年の正確な距離の早見表と、一人でも迷わずキレイにラインを引くための設営手順をわかりやすく解説します!
【一目でわかる】少年野球の距離・グラウンド寸法早見表
まずは一番重要な「距離」をまとめました。高学年(5・6年生)と低学年(4年生以下)の基本的な規格は以下の通りです。
少年野球の公式サイズ(規格)
| 測定箇所 | 高学年(学童) | 低学年(ジュニア) |
|---|---|---|
| ピッチャーの距離(本塁~投手板) | 16.00 m | 14.00 m |
| 塁間(各ベース間の距離) | 23.00 m | 21.00 m |
| 本塁~二塁までの距離 | 32.527 m | 29.698 m |
※所属する連盟(ボーイズ、シニア、地域の軟式野球連盟など)や大会の特別ルールによって、低学年の塁間がさらに短くなるケースもあります。設営前にチームの監督や本部の指示を必ず確認しましょう。
迷わない!キレイにグラウンドを設営する3ステップ
距離はわかっても、いざ広いグラウンドでメジャーを引くと、ベースの位置が斜めにズレてしまいがちです。以下の手順(ステップ)で行うと、一人でもカンペキな直角のダイヤモンドが作れます。
まずは「本塁(ホーム)」と「二塁」を決める
すべての基準となるホームベースの位置を固定し、そこからセンター方向へ真っ直ぐメジャーを伸ばします。
高学年なら32.53m、低学年なら29.70mの地点が「二塁ベース」の後ろの角になります。この直線上に、ピッチャープレート(高学年16m/低学年14m)も設置します。
メジャーを2本使って「一塁」と「三塁」を出す
一塁の位置を決めるには、「本塁から23m(低学年は21m)」と「二塁から23m(低学年は21m)」が交わるポイントを探します。2本のメジャーをそれぞれのベースから引っ張り、ぴったり重なった場所が一塁ベースの正しい位置です。三塁側も同じ方法で行えば、綺麗な正方形ができあがります。
最後にラインを引く
各ベースの位置にペグ(杭)を打ち、ロープをピンと張ってからラインカーを引いていきます。バッターボックスやキャッチャーボックスの寸法も、ホームベースを基準にメジャーで測って丁寧に引きましょう。

朝早くから集まってグラウンドを作るだけでも大仕事なのに、試合が始まったら始まったで「スコア付け」や「本部に試合経過の連絡」とか、やることが多くてんてこ舞いなんだよね……。
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まとめ
少年野球のグラウンド設営は、最初のうちは距離を測るだけでも大変に感じるかもしれません。しかし、早見表をスマホに保存して手順通りに行えば、誰でも必ずキレイなダイヤモンドが作れるようになります。
設営をサクッと終わらせたら、あとはRTスコアを活用して、チーム全員がどこにいても一つになれる最高の応援環境を整えてあげてくださいね!







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