「うちのチーム、なんで人が来ないの?」その理由を真剣に考えてみた

目次

〇〇が原因とは何か?

それは20年以上、HP・SNS・広報などの裏方としてチームに携わってきた身として

はっきり言えるのは

露出です!

どこでなにやっているか分からないが原因です。

HP・SNSのは生き物です、更新が滞るとアクセスもインプレッションも減ります

と比例するようにメンバーも…

中学生世代は「憧れ・所属感・特別感」がハマるポイントです

では解決策について少し深堀りしていきましょう

選手が集まらない中学生野球チームがやるべき3つのこと

中学生野球チームを運営していると、「選手が集まらない」という悩みに直面することがあります。
少子化が進む今、どのチームもこの課題に直面しており、ただ待っているだけではなかなか状況は変わりません。

今回は、選手がなかなか集まらない理由と、チームが今できる「3つの対策」についてご紹介します。


1. なぜ中学生の選手が集まらないのか?

  • 野球以外のスポーツや趣味の選択肢が増えている
  • 「野球=厳しい・古い」というイメージが残っている
  • 保護者の負担(送迎・費用など)が大きいと思われがち
  • 中学の部活動が少なかったり、活発でない学校もある

こうした背景がある中で、チームが自ら変化し、選ばれる存在になることが求められています。


2. チームがやるべき3つのこと

① 「魅せる」チームへ変える

現代の中学生は、チームの雰囲気や活動をSNSや動画でチェックしています。
「楽しそう」「かっこいい」と思ってもらえるような発信が大切です。

  • 練習風景や試合のハイライトをショート動画で投稿
  • オリジナルユニフォームやグッズで“所属する誇り”を演出

② 「伝わる」募集に変える

ただ「募集しています」と書くだけでは伝わりません。
保護者・本人それぞれの目線で、興味を持ってもらえるメッセージを発信しましょう。

  • 保護者向けには「勉強との両立」「安心できる指導体制」
  • 中学生本人には「かっこいい」「活躍できそう」というワードを

③ 「つながる」関係を作る

体験会やSNS投稿だけでなく、地域や学校とのつながりを持つことで、継続的な選手獲得が可能になります。

  • 少年野球チームと連携し、卒団生に声かけ
  • 学校の体育教員や顧問の先生との関係構築
  • 地域イベントへの参加で“顔の見えるチーム”に

3. まとめ|“来ない”を“来たくなる”へ

選手が集まらない時期は、どのチームにも起こり得る問題です。
しかし、今こそ「見せ方」「伝え方」「つながり方」を見直すチャンスでもあります。

今の時代、いいチームでも「伝えないと伝わらない」。
まずは1つでもいいので、チームの魅力を届ける行動を始めてみませんか?

募集しても反応ゼロ?今どきの中学生が野球チームを選ばない理由

「体験会を開いたけど誰も来ない…」
「募集チラシを配ったのに問い合わせゼロ…」

そんな悩みを抱える中学生野球チームの指導者・運営者の方へ。
今回は、今どきの中学生が「なぜ野球チームを選ばないのか?」その理由を考察し、今後の募集活動に活かすヒントをまとめました。


1. 野球は“しんどそう”なイメージが根強い

中学生の多くは、「野球=厳しい」「暑い中ずっと走ってる」「上下関係がキツそう」という印象を持っています。
これは実際に体験したわけではなく、SNSや動画での印象や、兄・先輩からの話に影響されていることが多いです。

特に野球未経験の子にとっては、「大変そう」より「楽しそう」なスポーツの方が魅力的に映るのです。


2. 他の習い事・趣味との選択肢が豊富

近年は中学生でも、サッカー・バスケット・テニス・ダンス・プログラミング・音楽活動・動画編集など、さまざまな選択肢があります。

「野球じゃなきゃいけない理由」がなければ、あえて選ばないという現実もあります。

かつては「とりあえず野球」が当たり前でしたが、今は「やりたいことを選ぶ時代」です。


3. 保護者が“チームに関わる”ことを避ける傾向に

「親の当番制がある」「送迎が大変」「休日が潰れる」
このようなイメージが保護者側にあると、選択肢から外れてしまいます。

逆に、「親の負担は少なめ」「送迎サポートあり」「保護者は自由参加」など、柔軟な体制があるチームは安心して選ばれやすいです。


4. 情報がネットに出ていない=存在を知られていない

いくらいいチームでも、ネットやSNSに情報がなければ「存在しない」のと同じです。

  • チーム名で検索しても出てこない
  • 体験会の情報が古い、または掲載されていない
  • 写真や動画がないから雰囲気が伝わらない

いまどきの中学生は、「行く前に調べる」ことが当たり前
「かっこいい」「雰囲気がよさそう」と感じてもらえる発信が必要です。


5. 仲間がいないと不安=一人では来にくい

多くの中学生にとって、「誰かが行くなら自分も行く」という心理が働きます。

体験会の告知をするときも、「友達と一緒の参加OK!」「グループ参加歓迎」と明示することで、心理的ハードルを下げることができます。


まとめ|「来ない理由」から「来たくなる理由」へ

今の中学生が野球チームを選ばない理由は、技術や指導力の問題ではなく、「イメージ・情報・環境」の壁が大きな要因です。

だからこそ、チーム側ができる工夫はたくさんあります。

  • 雰囲気が伝わる写真・動画をSNSで発信する
  • 親の負担が少ないことを明記する
  • 「初心者OK」「友達と一緒に参加OK」など安心感を伝える

選ばれるチームになるには、まず選手と保護者に「安心」と「期待」を与える発信から始めましょう。


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海老原 寛之のアバター 海老原 寛之 フリーランス

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